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JR西日本,3月12日から山陽本線 徳山までICOCAエリアを拡大

JR西日本115系

写真:JR西日本115系  松本洋一撮影  神代—大畠間にて  2015-5-17(写真はイメージです)

JR西日本では,山陽本線のICOCAエリアについて,2022(令和4)年3月12日(土)から徳山までエリアを拡大すると発表した.

JR西日本,3月12日から山陽本線 徳山までICOCAエリアを拡大

 これまで山口県内の山陽本線は,広島方面から南岩国までがICOCAの対応駅となっていたが,新たに14駅(藤生—徳山間の各駅)でICOCAの利用が可能となる.新たにICOCAが利用できる駅の「みどりの窓口」や券売機では,エリアの拡大日からICOCAとICOCA定期券の購入が可能となる(一部の駅を除く).
 「在来線IC定期券による新幹線乗車サービス」については,利用区間が山陽新幹線の新岩国—徳山間に拡大する.これは,新幹線停車駅を2駅以上含む在来線IC定期券で,定期券区間内の新幹線(普通車自由席)に乗車できるもので,3月12日(土)から5月31日(火)までは,同サービスの利用でICOCAポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施する(一部区間限定).
 ICOCAエリアの拡大にともない,新たにICOCAエリア内相互間となる区間の普通回数乗車券の発売を終了する.なお,繰り返し利用する利用者を対象に,ICOCA利用回数ポイントサービスも用意される.また,上記の「在来線IC定期券による新幹線乗車サービス」利用可能区間の拡大にともない,広島—徳山間,新岩国—徳山間の新幹線自由席回数特急券(幹定回)の発売を終了する.

特記以外の画像はJR西日本ニュースリリースから

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