阪急電鉄と能勢電鉄は,大晦日から元日にかけての終夜運転および年末年始ダイヤを発表した.
阪急電鉄は,2019(令和元)年12月28日(土)から2020(令和2)年1月5日(日)までの間,土曜・休日ダイヤで運転する.
終夜運転については,全線(神戸線・宝塚線・京都線)で30分間隔で運転する.神戸線では普通列車のみ98本(神戸三宮—新開地間で運転する2本を含む),宝塚線では普通列車のみ45本,京都線では快速・普通列車を中心に85本(快速18本,普通65本,快速急行1本,準急1本)で,3路線で合計228本を運転する.
また,能勢電鉄では,2019(令和元)年12月28日(土)のみ土曜ダイヤで運転し,翌29日(日)から2020(令和2)年1月5日(日)までの間,日曜・祝日ダイヤで運転する.
終夜運転については,妙見線(川西能勢口—妙見口間)・日生線(山下—日生中央間)で,それぞれ普通列車のみを30分間隔,合計50本運転する.妙見線の列車については,川西能勢口で阪急電鉄と,山下で日生線の折返し列車と,それぞれ接続する.
なお,能勢電鉄が運営する妙見の森ケーブルと妙見の森リフトは,2019(令和元)年12月9日(月)から2020(令和2)年3月19日(木)まで冬季運休中だが,大晦日の23時からの終夜運転を実施し,1月5日(日)まで臨時運転する.
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