JR東日本では,青森改造センターと秋田総合車両センターに入場していた三鷹車両センター所属のE231系B11編成が,2018(平成30)年4月24日(火),土崎→新津→高崎→大宮(操)の経路で配給輸送されました.けん引機は長岡車両センター所属のEF81 134が全区間を担当しました.同編成はその後大宮(操)→東浦和→豊田→三鷹の経路で自力回送され,所属先の三鷹車両センターへ返却されています.
B11編成は今回の入場で,サハE231-31(2号車)とサハE230-11(5号車)が編成から外れ,もとB5編成のモハE231-9+モハE230-9が組み込まれ,1号車からクハE231-11+モハE231-22+モハE230-22+サハE231-32+モハE231-9+モハE230-9+サハE231-33+モハE231-22+モハE230-22+クハE230-11となり,6M4T化されました.
写真:大宮—大宮(操)間にて 2018-4-24
投稿:鎌田 彬宏