JR西日本では,2017(平成29)年11月から後藤総合車両所でリニューアル改造が実施されていた金沢支社敦賀地域鉄道部敦賀運転センター所属のキハ120 204が出場し,2018(平成30)年1月26日(金)〜28日(日)にかけて,所属先である敦賀地域鉄道部敦賀運転センターへ向けて配給輸送されました.
米子—宮原(操)間は網干総合車両所宮原支所所属のDD51 1192が,翌28日宮原(操)—敦賀間は敦賀地域鉄道部敦賀運転センター所属のEF81 113がけん引しました.
なお,キハ120 204はリニューアル改造に際して,タラコ色に塗装変更されての出場となりました.
今後,JR西日本では所有するキハ120形を対象に順次リニューアル改造が行なわれる予定で同形の今後の動向が注目されます.
写真:島本にて 2018-1-28
投稿:高木 善晴