2017(平成29)年8月19日(土),毎年恒例の『秋田総合車両センターフェア』が,JR発足30年の節目の年ということで『あきた鉄道フェアin土崎』として開催されました.
車体吊り上げ実演には,もと三鷹車両センター所属で秋田総合車両センターへ入場していたクハE230-22が使用されました.車体の帯色が武蔵野線色,前面のFRPは白色となり,所属表記も「千ケヨ」に変更されています.
このほか,ミニSL運転,軌道自動自転車の体験乗車,JR秋田支社吹奏楽部による演奏会などが行なわれ,ED75 777,DD51 888などが展示されました.またイベントの開催に合わせ,秋田—土崎間で秋田車両センター所属の701系を使用した臨時列車「あきた鉄道フェア号」が,ヘッドマークを掲出して4往復運転されました.
写真:秋田総合車両センターにて 2017-8-19
投稿:対馬 雅人