東武鉄道では,2017(平成29)年7月28日(金),南栗橋車両管区春日部支所所属の20000系のうち,21809編成の南栗橋方3両(クハ28809+モハ27809+モハ26809)と,21813編成の北千住方5両(モハ25813+モハ24813+モハ23813+モハ22813+クハ21813)で組成された8両編成が,北春日部から渡瀬(資材管理センター北館林解体所)まで回送されました.
両編成の残った車両(21809編成の北千住方5両+21813編成の南栗橋方3両)については,すでに7月5日(土)深夜から翌6日(日)にかけて,北春日部から渡瀬まで回送されていることから,いずれも70000系の導入にともなう廃車と思われます.
なお,日中に20000系が回送されるのは今回が初めてで,今後70000系の導入によって,淘汰が進むものと思われます.
東武鉄道20000系が渡瀬へ
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