東武鉄道では,亀戸線・大師線で運用されている8000系モハ8575+クハ8675が,昭和30年代の試験塗装をモチーフにしたリバイバルカラーとなって,2017(平成29)年7月13日(木)から営業運転を開始しました.
今回,モハ8575+クハ8675に施されたのは,1958(昭和33)年に新造された7800系のうち,モハ7862+クハ862,モハ7866+クハ866に施された,ライトベージュ地にオレンジ帯の塗装となっています.亀戸線・大師線で運用されている8000系では,モハ8577+クハ8677がインターナショナルオレンジ地にミディアムイエロー帯,モハ8568+クハ8668がグリーン地にジャスミンホワイト帯と,リバイバルカラーになっており,今回のモハ8575+クハ8675はそれに続くものとなっています.
写真:亀戸にて 2017-7-18
投稿:谷口 順一