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相模鉄道,東急直通用の新形車両20000系を導入

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2017年6月6日掲載
相模鉄道,東急直通用の新形車両20000系を導入

相模鉄道は,2022(平成34)年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線に使用する車両として,20000系を導入すると発表した.
 20000系は,9000系リニューアル車両に続き,新たな相鉄線のイメージカラーである濃紺色(YOKOHAMA NAVYBLUE)の外装や落ち着きのあるグレー色を基調にした内装,時間帯で色調が変化する調色調光式のLED照明を採用する.今後,相鉄線沿線から東京都心に乗り入れることから,相鉄を象徴する車両として,これまでの通勤形車両には見られない斬新なデザインやアイデアが随所に取り入れられる.

相模鉄道,東急直通用の新形車両20000系を導入

 先頭形状は,通勤形車両のイメージを打ち破る立体的でインパクトのあるデザインを採用.車内は,空調設備を工夫して実現した高い天井やガラス製の荷棚・仕切り・貫通扉の採用により,開放感のある室内とする.また,すべての車両にベビーカー・車椅子用のフリースペースを設置し,優先席の一部には立ち座りが容易になる「ユニバーサルデザインシート」を導入する.さらに,相鉄線では初となる空気清浄機,駅に長時間停車する際に乗客がドアの開閉を行なえる「個別ドアスイッチ」を新たに導入するなど,多様なニーズに応えられる仕様とする.

相模鉄道,東急直通用の新形車両20000系を導入

 20000系は,日立製作所笠戸事業所で製造が進められており,10連1本が2017(平成29)年12月に導入され,7000系を置き換える.今後,相鉄・東急直通線の開業までに順次導入される.なお,相鉄・JR直通線用の車両については,現在検討が進められている.

写真:20000系の外観(上)と内装(中),「ユニバーサルデザインシート」(下)のイメージ(相模鉄道のニュースリリースから)