新潟トランシスで落成したJR西日本の新形ラッセル車,キヤ143形2両が,2017(平成29)年1月26日(木)から翌27日(金)にかけて,黒山から松任まで甲種輸送されました.
けん引機は,黒山-新潟(貨タ)間は東新潟機関区所属のDE10 1539,新潟(貨タ)—松任間は富山機関区所属のEF510-512がそれぞれ担当しました.
今回の2両の車両番号および所属表記は,車体所属表記は,キヤ143-6 福トカ(福知山電車区豊岡支所),キヤ143-7 米トウ(後藤総合車両所)と記されており,今後各所属先へ配属されると思われます.
なお,今回も甲種輸送のため,除雪用ラッセル翼は取り付けられていませんでした.
写真:石動—福岡間にて 2017-1-27
投稿:祖谷 精一郎