養老鉄道では，2016（平成28）年7月20日（水）から「東方操車場改名20周年」の記念特殊系統板を一部の定期列車に掲出して運転しています．これは，東方操車場が改名されて20年を迎えることを記念したものです．この東方操車場は桑名—播磨間に位置する操車場で，養老鉄道の車両が近鉄の塩浜検修車庫へ入場する際などに台車を履き替える場所などの役割を担っています．以前は貨物駅・信号場として使用されてきましたが，1996（平成8）年に現在の東方操車場として改名され現在に至っています．今回，同操車場の改名を記念した特別デザインの系統板が，大垣—桑名間の一部列車に掲出して運転されるもので，掲出期間は8月21日（日）までの予定です．