南武線稲城市内上り線が高架化される

南武線稲城市内上り線が高架化される

東京都・稲城市・JR東日本が進めてきた南武線の連続立体交差事業(稲田堤—府中本町間)は,2013(平成25)年12月23日(月祝)から府中本町—稲城長沼間の上り線を高架へ移設,南多摩駅上りホームと稲城長沼駅上り副本線(2番ホーム)の使用を開始しました.当初予定の2014(平成26)年春切り替えが前倒しとなり,2011(平成23)年12月24日の下り線切り替えからちょうど2年で上り線も高架化されました.
 稲城市内を走る鉄道のうち,武蔵野貨物線と京王相模原線は完全立体化で建設されています.南武線に残っていた第二期工事区間の踏切7ヵ所(工事区間全体では全15ヵ所)の廃止によって,市内から踏切がなくなりました.
 稲城長沼駅では今後,上り本線(写真右側/塀で仕切られている中)の敷設が行なわれます.また同駅が高架2面3線となったことで,来る2014(平成26)年3月15日のダイヤ改正では,昼間の快速運転区間およびこれに接続する各駅停車が同駅まで延長される予定です.

写真:稲城長沼にて 2013-12-23
投稿:宮本 康宏

2013年12月24日掲載