2012（平成24）年10月に日本国内で甲種輸送が実施された，台湾鉄路管理局の新形特急車両TEMU2000系電車「普悠瑪號」は台湾での試運転を重ね，旧正月（春節）の大形連休輸送を控えた2013（平成25）年2月6日（水）から営業運転を開始しました．
　一番列車となったのは台北近郊の樹林駅を9時20分に発車した花蓮行5208列車で，車体には特に装飾などは施されませんでしたが，乗客には車両パンフレットとクリアファイルが記念品として配布されました．