日本最古の立体交差駅として1916(大正5)年に現在の姿で完成した折尾駅ですが,北九州市が進める折尾地区総合整備事業の一環として,老朽化した駅舎の建替えが決まり,その別れを惜しむイベント『ありがとう折尾駅舎』が2012(平成24)年10月13日(土)・14日(日)の2日間開催されています.
折尾駅前ではダンスステージなどのイベントの開催のほか,駅舎はイルミネーションで彩られ,多くの市民などが最後の別れを惜しんでいました.なお,現駅舎での営業は10月6日(土)で終了し.仮駅舎での営業が行なわれています.年内には解体され,2016(平成28)年度に新駅舎の開業を目指しています.
写真:折尾にて 2012-10-13
投稿:森 友紀