新800系,8月22日に営業運転を開始

新800系内装

JR九州では,2011(平成23)年春の九州新幹線全線開業に向けて製造を進めている新800系の第1編成となるU007編成が完成し,2009(平成21)年8月22日(土)に営業運転を開始すると発表した.
 既存の800系をベースに,ライトカバーが三次曲面の凸形に変更されたほか,車体側面の帯が「つばめの飛行軌跡」をイメージした形状となっている.
 内装は,これまでの鹿児島産樟の壁や宮崎産山桜の木部,八代い草の縄のれんに加えて,鹿児島・川辺仏壇の木彫り・蒔絵・彫金,博多織や久留米絣など九州の素材・工芸品を使用し,なかでも妻壁は,金箔張りの額縁の中に木彫り・蒔絵・彫金の技や博多織を展示する.
 新800系の導入にあわせて,内覧会や体験ツアーが予定されているほか,22日には鹿児島中央10:18発の“つばめ”42号にあわせて,出発式が開催される.

写真:新800系の室内と先頭部(JR九州提供) 

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鉄道ファン2018年12月号