『鉄道ファン』2024年3月号 1月19日発売

3月18日のダイヤ改正で,大阪駅に梅田貨物線(東海道線支線)用のホームが開業しました.これは,従来のホームの北側,大規模な再開発が進んでいるうめきた地区の地下に設けられ,“はるか”や“くろしお”といった特急が停車し,おおさか東線の列車も発着するようになり,この地下ホームのすぐ近くには,うめきた地下口が開設されました.そして,今回供用を開始した部分については,ホームドア,改札機,券売機,案内標などは,最新技術を採用したものが散見され,「近未来の駅」の様相を呈しています.これら大阪駅(うめきたエリア)地下ホームとうめきた地下口,地下化により変貌を遂げた梅田貨物線を伊原 薫さんがつぶさにご紹介いたします.