2023年3月18日,今年もJR各社がダイヤ改正を実施しました.JR北海道ではキハ283系の定期運用が復活,H100形の運用線区が拡大しました.JR東日本では上越新幹線の全列車E7系化とスピードアップと,“草津”・“あかぎ”系統での運用車両および列車愛称の変更などが実施されました.JR東海では“ひだ”の全定期列車のHC85系化,JR西日本では有料座席サービス「Aシート」の拡大と和田岬線の103系引退が話題となりました.JR貨物ではEF510-301号機が運用を開始するなど,話題の多い改正となっています.誌面ではこれらの改正模様を写真で紹介しています.