『鉄道ファン』2024年3月号 1月19日発売

JR各社では年々,国鉄形車両の活躍の場が狭まっていますが,JR貨物に所属する機関車たちも,そんな荒波の中にいます.2022年3月ダイヤ改正で全廃になった形式などはありませんが,EF65 2000番台やEF64 1000番台,そしてEF66 0・100番台の運用に動きが見られます.今回は東海道本線や中央西線の貨物列車けん引機を中心に,徐々に数を減らしている国鉄形,その一方で新たな活躍の場を与えられたJR形の電気機関車たちを紹介しています.