『鉄道ファン』2024年3月号 1月19日発売

東京オリンピック・パラリンピックに向けて,東京地区では,鉄道施設の整備をはじめ新車の投入も盛んに行なわれているようですが,実は名古屋も負けてはいません.「名駅」つまり名古屋駅界隈には,昨年末のJR東海HC85系や名鉄9500系に始まり,今年に入り近鉄80000系「ひのとり」,そしてまもなく営業運転を始めるN700Sと,この数ヵ月の間に四つの新形式が登場,いっぽう,貨物列車には国鉄形であるDD51も健在です.こうした名古屋駅周辺の現状を,地元在住の伊藤博康さんがレポート,近隣ホテルの協力を得て,ふだん見られない場所からの俯瞰写真とともにお知らせいたします.