2025年5月号

発売日:2025年3月21日
定価1300円(税込)

巻頭特集は「国鉄通勤形電車ストーリー 前編」として,国鉄時代に誕生した101系以降の通勤形電車を総覧します.今回の前編では101・103・301・105系について,その成り立ちから国鉄末期までの進展を解説いたします.CARINFOでは東武野田線用の新車・80000系のほか,JR西日本の新しい特急"まほろば"用683系,ユニークな形態が目を引く京福モボ1形など,JR・民鉄の新車を多数ご案内いたしましょう.人気の「編集部が訪問」ではJR貨物の門司機関区と小倉車両所を独占取材,また,国鉄形入換用ディーゼル機(DE10など)の現状もお知らせします.さらに,まもなくその名が消える新京成電鉄の思い出もここに記しておきましょう.海外蒸機見聞の連載では,なんと260mmというミニ軌間の保存鉄道を取り上げました.全国はもとより世界中の話題を集めた今月号を,ぜひお楽しみください.

2025年6・7月号予告

〈多摩川橋梁を行く205系 むさしの号・眼目佳秀〉

〈多摩川橋梁を行く205系 むさしの号・眼目佳秀〉

6月号の特集は5月号に続いて「国鉄通勤形電車ストーリー」の後編で,201系以降のグループと各形式のJR化後の様子を取り上げてまいります.また,新車ガイドでは東武80000系を,さらに,JRグループ・3月15日ダイヤ改正の話題に加え,2025年度の事業計画もお知らせできる予定です.
 7月号の特集は毎年恒例,「JR車両ファイル」です.おもに2024年度に生じたJR各社・JR形式の車両動向を解説するほか,残り少なくなった国鉄継承車の現状もお知らせいたしましょう.最新の車両配置表が付録となります.
※4月21日発売の6月号から投稿原稿(写真)の締切日が変更になります.新たな締切日は毎月15日*(5月21日発売の7月号は4月15日)です.*休日の場合は翌日