かつて国鉄に1万両以上が在籍していた客車も,今ではイベント列車などのためにごくわずかが残されているのみになりました.個性豊かな車種が存在し,形式も非常に多く,細かく観察すると,同じ形式の車両であっても外観が異なっていたりすることも珍しくありません.本書では,半世紀にわたり鉄道を愛好し,鉄道友の会客車気動車研究会の会員でもある著者が,そのような客車の魅力について存分に語っています.おそらく,本書を読んで客車に対する興味を持つ方も少なくないはずです.
著者 | 和田 洋 |
発行 | 交通新聞社 |
仕様 | 新書判 240ページ |
定価 | 本体800円+税 |
発売日 | 2016年3月15日 |
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