レイル No.95

本号は，巻頭で，「思いでの神戸市電」と題する，最終期にさしかかった神戸市交通局の路面電車を記録した特集を展開し，続いて信楽線（現，信楽高原鐵道線）について，蒸気機関車が活躍していた時代と現在とを紹介するページとともに，新潟県の景勝地，米山海岸を通る信越本線，「笹川流れ」と呼ばれている海岸線を通る羽越本線に関する写真と思い出の一文が続きます．そして，丸瀬布からドイツに里帰りし，このたびみごとに動態復元を遂げた旧日本陸軍鉄道聯隊のE形コッペル製タンク機関車の報告が目を引きますが，これは特ダネです．

発行	エリエイ／プレス・アイゼンバーン
仕様	A4変形判 98ページ
定価	本体3600円＋税
発売日	2015年7月 1日
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