
のと鉄道では,2025(令和7)年8月31日(日)までの間,2026(令和8)年度に導入が予定されている新形車両の外装デザイン選考投票を実施しています.
※画像:新形車両の外装デザイン案(左上:A案・右上:B案・左下:C案・右下:D案/のと鉄道WEBサイトから)
投票期間 | 2025(令和7)年8月31日(日)まで |
デザイン案 | 以下の4案のうち,のと鉄道の普通列車のデザインとしてふさわしいと思う1案に投票してください. ●A案...風が吹き抜け朱鷺が舞う能登の里山里海 ・能登の里山里海を吹き抜ける風に揺れる布のようなグラフィックを用い,風を切って走る車両のようすを表現しています. ・車体の両側には,里山と里海をイメージした異なるカラーを使用し,豊かな自然を感じられるデザインとしています. ・のと鉄道を初めて利用する人がヴェールに包まれた新しい風を感じ,能登へ戻ってきた人や暮らす人を優しく包み込むような風として感じられる存在となるよう意識しています.また,能登の上空を舞うトキの姿を使用して,能登の魅力が広く発信されていくようすを表現しています. ●B案...地と海が調和するやすらぎの能登の原風景 ・車窓から見える,地と海が寄り添い合い,美しく調和のとれた能登の穏やかな景色を抽象的に表現しています.なだらかに連なる曲線は,ゆっくりと流れる時間の中に身を委ねる心地よさを感じさせてくれます. ・安心感と落ち着きを大切にしながら,自然と馴染むデザインを目指しています. ●C案...点描の朱鷺が人の想いと未来を乗せ翔ぶ ・2026(令和8)年,能登の里山にトキが放鳥されるタイミングに合わせて新規導入されるのと鉄道の車両に,トキが飛翔する姿を連続模様にしたデザインを施しています. ・飛翔するトキの姿は点の集合体で構成されており,一つ一つの点が能登の里山里海を保全しようとする人の思いであり,その思いがトキの放鳥に繋がったというストーリーを表しています. ●D案...桜色と建具模様で受け継ぐトリコロール(三色) ・今回の3代目車両は,初代のNT100形,2代目のNT200形通常車両の「白」と「グレー」をメインカラーで挟んだ,トリコロール,現行の3色ストライプデザインを受け継ぐものです. ・メインカラーの桜色は,のと鉄道きっての名勝「能登さくら駅」とも呼ばれる,能登鹿島駅にちなんで採用しています. ・田鶴浜建具の組子柄に濃淡5色の桜色を配することで,満開の桜が咲くようすを抽象表現しています. |
投票方法 | のと鉄道のページ内にある「車両デザインに投票する」ボタンから投票フォームにアクセスし,投票してください. |
ご案内 | のと鉄道新形車両デザイン選考投票(のと鉄道WEBサイト) |