東武博物館では，2012（平成24）年5月22日（火）の「東京スカイツリータウン」オープンにあたり，企画展「浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり」を開催します．
現在，東京スカイツリーが建つ場所はかつて都内屈指の貨物ターミナルがありました．その歴史は1902（明治35）年の吾妻橋駅開業にさかのぼります．申請から駅名を4回改称し，5つの名前を持つ，とうきょうスカイツリー駅は東武鉄道のなかでも激動ともいえる変せんをとげてきました．
いっぽう，浅草駅は1931（昭和6）年5月に浅草雷門駅として開業し，ホーム全体がビルの中にある当時としては大変めずらしい構造でした．また，同年11月には東武ビルのしゅん工とともに，松屋浅草支店が開店し，広さでは日本一のターミナルビルになりました．現在は，しゅん工当時の姿へと改修工事が進められています．
企画展「浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり」では，両駅の変せんを，写真や浅草・押上周辺の古地図，乗車券などの資料で紹介します．
| ■企画展「浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり」 |
| 開催期間 |
2012（平成24）年5月22日（火）〜11月4日（日） |
| 会場 |
東武博物館 記念物・保存物コーナー |
| 料金 |
無料（入館料が必要です） |
| ■東武博物館について |
| 所在地 |
東京都墨田区東向島4-28-16
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| 交通アクセス |
東武伊勢崎線東向島駅下車すぐ |
| 開館時間 |
10時～16時30分（入館は16時まで） |
| 休館日 |
毎週月曜日（月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日） |
| 入館料 |
おとな200円，こども（4歳から中学生まで）100円 |
| ご案内 |
東武博物館WEBサイト |
