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阪急神戸線で9000系「未来のあかり号」を運転

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2010年12月8日掲載

阪急電鉄では,9000系9002編成(8連)を導入し,2010(平成22)年12月17日(金)から神戸線で営業運転を開始します.
 今回導入される9002編成は,阪急電鉄では初めてすべての車内照明にLED(発光ダイオード)照明を導入した車両となります.また,阪急電鉄では,環境省が推進する「チャレンジ25キャンペーン」に賛同し,当該車両に「あかり」をテーマにした車体ラッピングを行ない,営業運転の開始日から2011(平成23)年3月末までの期間,省エネルギーを呼びかける「未来のあかり号」として運行します.この車内の液晶モニタや車内つりポスターなどでは,阪急電鉄および阪急電鉄グループの環境施策を伝えるメッセージを発信します.

■オールLED照明車両について
運転開始日 2010(平成22)年12月17日(金)
車両の概要 ●9000系8連1本(9002編成)
 客室内の照明だけでなく乗務員室の照明や計器照明もLED化しており,前照灯を除くすべての照明をLED化することで省エネルギー化と,照明の長寿命化による廃棄物の発生を抑制することができ,よりいっそう環境に配慮した車両となりました.
■「未来のあかり号」について
運行期間 2010(平成22)年12月17日(金)〜2011(平成23)年3月31日(木)
特徴 ●環境メッセージ列車「エコトレイン 未来のゆめ・まち号」や「カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号」の車体ラッピングデザインのテイストを引き継ぐとともに,省エネルギー効果の高いLED照明の「あかり」をイメージさせるラッピングデザインです.
●車内の液晶モニタやポスターなどで,阪急電鉄および阪急電鉄グループの環境施策や,環境省が新たに展開する「SMARTMOVE」キャンペーンに関する情報を紹介していきます.
※「未来のあかり号」のデザインイメージは阪急電鉄のニュースリリース(PDFファイル)をご覧ください.
ご案内 阪急電鉄WEBサイト