東京都交通局では,10月1日の「荒川線の日」を記念したイベントを,2008(平成20)年9月27日(土)に荒川電車営業所で開催します.
写真:東京都交通局9000形 編集部撮影 荒川車両検修所にて 2007-5-23(取材協力:東京都交通局)
開催日時 | 2008(平成20)年9月27日(土) 10時から15時まで ※雨天実施(荒天中止) |
会場 | 荒川電車営業所 |
会場への交通 | 都電荒川線「荒川車庫前」下車すぐ ※会場には駐車場・駐輪場はありません.ご来場の際は都電荒川線をご利用ください. |
内容 | 1. 都電車両撮影会(10時〜14時30分) 保存車6000形の撮影会を実施します. 2. 車庫見学会(10時〜14時30分) ふだんは見ることができない都電の車庫を見学することができます. 3. プラレールの運転(10時〜14時30分) お気に入りの電車をお持ちいただくと,広い場所で運転することができます. 4. 都電オリジナルグッズの販売(売切れ次第終了) 「荒川線の日」記念バス共通カード,2009年版都電カレンダー「都電のある風景」,などの都電オリジナルグッズを販売します. 5. 切り絵展示車両(10時〜14時30分) 故・稲葉祐吉先生の切り絵作品を「都電おもいで広場」の学園号内に展示します. 6. 鉄道映画女優「史絵」号の展示(10時〜14時30分) 都電愛好家で鉄道映画女優の史絵さんの特別車両を展示します.史絵さん本人も登場します. 7. 沿線商店街による出店と販売(10時から販売,売切れ次第終了) 8. 8500形・9000形モックアップの展示(10時〜15時) |
そのほか | 【保存車6000形】 1949(昭和24)年製造.日本鉄道自動車製. 青山,南千住,三田,巣鴨などの営業所で活躍した後,1970(昭和45)年から荒川電車営業所に配属され,1978(昭和53年)まで現役として荒川線を走りました. このたび,鉄道博物館の学芸員で2008(平成20)年6月の岩手・宮城内陸地震で被災された故・岸由一郎氏にご尽力いただき,30年ぶりに荒川電車営業所に帰ってきました. 【荒川線の日】 都電はかつて都内の交通機関の主役でしたが,自動車の普及とともにほとんどの路線が廃止されました.その中で最後まで残った2路線を一本化して,1974(昭和49)年10月1日に都電荒川線となったのを記念して,交通局は10月1日を「荒川線の日」としました. |
ご案内 | 東京都交通局WEBサイト |