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特集 新幹線最前線2025
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南海 観光列車の愛称を募集

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2008年8月31日掲載

南海電気鉄道では,「こうや花鉄道」プロジェクトの一環として,2009(平成21)年春の完成をめざし,世界遺産・高野山へ向かう「観光列車」(2200系の改造車両)の製作を進めています.森林をイメージした深いグリーンを基調とする車体の側面に大形窓を採用.その大形窓に向けて設置した「ワンビュー座席」や,全国の大手私鉄で唯一の「展望デッキスペース」などから,山岳区間の風景を一望していただけます.
 導入にともない,観光列車の“愛称”を一般公募します.

1.観光列車について
運行区間 高野線 橋本—極楽橋間(19.8km)
車両 2両1編成(指定席車両×2)
※現在,南海線の支線などで運用している一般車両2200系を改造して使用します.
※既存車両による自由席車両2両と連結して計4両で運行します.
指定座席数 2両合計76席(高野山・極楽橋側から37席+39席)
※座席指定料金など詳細は未定です.
車両完成予定 2009(平成21)年春 ※運行開始日は決まり次第発表します.
運行本数 1日1往復または2往復(所要時間:片道約40分)
おもな設備 ◎座席は,線路の北側・西側に拡がる紀の川・不動谷川や険しい山間の風景を見渡すことができる「ワンビュー座席」や,4人掛けの「コンパートメント座席」などを設けます.
◎高野山・極楽橋側の車両に「イベントスペース」を設けることで,ミニイベント実施が可能となります.
◎難波・橋本側の車両には森林の空気(外気)を取り入れる「展望デッキスペース」を設置します(全国の大手私鉄で唯一).
2.愛称募集について
観光列車の導入にともない,以下のとおり列車の愛称を一般公募します.
募集期間 2008(平成20)年9月1日(月)〜10月17日(金)
※締切当日到着分まで有効です.
募集内容 急こう配・急曲線の山間を縫いながら森林の中を走行して世界遺産・高野山へ向かう観光列車にふさわしく,分かりやすいものとします.
※愛称は8文字以内とします.
審査方法 応募された愛称を参考に,南海電鉄・高野山真言宗総本山金剛峯寺・和歌山県・橋 本市・高野町・九度山町・かつらぎ町の代表者で協議し,決定します.
※応募者の承諾なくアレンジする場合があります.
※採用させていただいた愛称の著作権は南海電鉄に帰属します.
応募方法 官製はがきに愛称(8文字以内:漢字の場合はフリガナ),愛称の簡単な説明, 住所,氏名(ふりがな),年齢,電話番号,性別を明記して下記あて先に郵送していただくか,下記ホームページ応募フォームよりご応募していただけます.
応募先 郵送の場合
〒542-8503 大阪市中央区難波五丁目1 番60号 南海電鉄営業推進室「観光列車愛称募集」係
ホームページの場合
「南海高野ほっと・ねっと」内の応募フォーム
※応募は1名様につき1回(1つの名称)とさせていただきます.複数回・複数名称での応募はご遠慮ください.
結果発表 11月ごろ 南海高野ほっと・ねっとWEBサイトなどで発表します.
賞品 ●金賞(1名様)
旅行券3万円分
※名付け親(同名称が複数の場合は抽選)
●銀賞(5名様)
minapita ギフト券1000円分
※名付け親と同名称を応募された方から抽選.ただし同名称の方が5名未満の場合は不足者分を審査のうえ決定
● 銅賞(50名様)特急ラピートオリジナルホッチキス
※応募者全員から抽選
ご案内 南海電鉄WEBサイト