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能勢電鉄「100周年記念号」を運転

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2008年5月12日掲載

能勢電鉄は,2008(平成20)年5月23日(金)に会社創立100周年を迎えます.
 これにあわせて,山下—妙見口間,山下—日生中央間の折返し列車として運用している2連×2編成を,かつて使用していたオリジナル車体色に塗り替え,「100周年記念号」として運行し,創立100周年のPRを行ないます.

概要 山下—妙見口間,山下—日生中央間の折返し列車として運用している2連×2編成を,かつて使用していたオリジナル車体色のうち,1983(昭和58)年8月〜1992(平成4)年8月の約9年間使用していた「マルーンとベージュの2色のカラー」と,1994(平成6)年3月〜2003(平成15)年8月の約9年5ヵ月間使用していた能勢電鉄最後のオリジナルカラー2種類の車体色に塗り替え,「100周年記念号」として運行し創立100周年のPRを行ないます.
 また,2008(平成20)年5月24日(土)から,「100周年記念号」の車内を「のせでん昔ギャラリー」 と題して,昔の懐かしい車両や駅の写真を展示します.
※塗り替え後のイメージは能勢電鉄のニュースリリース(PDFファイル)をご覧ください.
期間 2008(平成20)年5月10日〜2009(平成21)年3月ごろまで(予定)
「マルーンとベージュの2色カラー」の列車は2008(平成20)年5月10日(土)から山下—妙見口間で運行し,「最後のオリジナルカラー」の列車は,2008(平成20)年5月24日開催の「100周年記念・のせでんレールウェイフェスティバル」のイベント列車から運行する予定です.
「100周年記念号」と同じボディカラーの「Bトレインショーティー」の販売
  株式会社バンダイから,能勢電鉄の1500系・1700系をモデルに,ボディカラー も「100周年記念号」と同じ2種類のカラーで,2両セットになった鉄道模型「Bトレインショーティー」が発売されます.
 能勢電鉄でも,2008(平成20)年5月24日(土)開催の「100周年記念・のせでんレールウェイフェスティバル」で「Bトレインショーティー」を販売します.
※「Bトレインショーティー」は,車両のリアリティはそのままに,長さの方向をショ ートカットしたマスコットモデルで,接着剤不要の簡単な組み立て式の塗装済みのキットです.Nゲージ鉄道模型と同じサイズになっているため,共通パーツに交換すればNゲージといっしょに遊ぶこともできます.
ご案内 能勢電鉄WEBサイト