JR九州では,2017(平成29)年9月中旬の台風18号による土砂崩れや冠水などで不通となっていた,日豊本線の臼杵—佐伯間が,12月18日(月)の始発列車から運転を再開しました.
これにあわせて大分車両センター所属の815系No23編成に,不通区間の沿線の方々のメッセージを記したラッピングが行なわれ,「寄せ書きトレイン」として運転が開始されました.同編成は,2018(平成30)年3月14日(水)まで,815系の運用区間である中津—佐伯間で使用される予定で,18日にはJR九州大分支社長らの主席のもと,お披露目式が行なわれました.
写真:大分にて 2017-12-19
投稿:麻生 航太郎