関東鉄道常総線で活躍するキハ310形は,国鉄キハ10形を譲り受けて改造した車両で,現在は「関鉄カラー」と称するクリーム色をベースとして朱色と茶色の帯を巻いた塗色の車両のほかに,キハ313・同314は復刻塗色としてクリーム色と朱色によるツートンカラーをまとっていますが,今回,これらの塗色のキハ310形が製品化され,発売されます.
いずれも,前面の列車種別表示,行先表示の幕を表現したシールが付属します.
屋上機器など一部に「ユーザー取り付けパーツ」があります.また,別売りの「Nゲージ走行用パーツ」と動力ユニットとを使用することにより,Nゲージ鉄道模型として走行させることができるようになっています.