7000形「ユートラムⅡ」に初の車体全面広告車

7000形「ユートラムⅡ」に初の車体全面広告車

鹿児島市交通局では,4編成在籍する7000形「ユートラムⅡ」のうち,7001号編成に車体全面広告を施し,2019(令和元)年6月15日(土)から運転を開始しました.
 この7000形を使った車体広告は,これまで,前面は前照灯・尾灯が並ぶ部分の真ん中に小さくステッカーが張られる程度,車体側面では窓上や腰部に部分的に施される例がありましたが,今回のように,車体全面を使い,しかもイエローとホワイトを主とした7000形の標準色をまとわず,広告に合わせて全面的にカラーデザインが変更されたのは,今回が初めてとなります.なお,車体色はライトグリーンに近い色調を採用し,そのカラーの施し方は,7000形の標準色をベースにしたような塗分けになっています.
 2007(平成19)年から導入が開始された7000形ですが,今後,ほかの編成にも車体全面を使った広告電車が登場するのか,動向が注目されます.

写真:桜島桟橋通—鹿児島駅前間にて 2019-6-15
投稿:冨吉 郷太

掲載

鉄道ファン2019年7月号

鉄道ファン2019年7月号(通巻699号)
発売日:2019年5月21日
特別定価(本体1139円+税)

新着記事