JR西日本,3月17日のダイヤ改正内容を発表

JR西日本 225系

JR西日本は,2018(平成30)年3月17日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
 山陽新幹線では,高い頻度で運転する臨時“みずほ”を新たな時刻で設定し,広島・山口地区と首都圏を結ぶ一部“のぞみ”を速達化する.また,首都圏から広島へ直通する“ひかり”を新設する.小倉—博多間では“こだま”の設定時刻を見直し,朝通勤時間帯の混雑緩和を図るほか,博多を発着する“のぞみ号”において,博多—新大阪間の所要時間を2時間28分に統一する.また,北陸新幹線では,金沢発上野行きの臨時“かがやき”を新設する.
 北陸エリアでは,七尾線特急“能登かがり火”10号の停車駅を拡大するほか,各線区の一部列車の時刻見直しを行なう.
 近畿・京阪神エリアでは,特急“くろしお”を新大阪—和歌山間で増発する.東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)では,土休日に新快速を増発し,京都—大阪間で1時間あたり5本の運転となる.阪和線では,大阪環状線大阪からの直通列車を増発,225系がさらに投入される.なお,新駅としてJR総持寺駅(JR京都線)と衣摺加美北駅(おおさか東線)が開業する.
 北近畿エリアでは,福知山発13時台の新大阪行きの“こうのとり”を設定し,京都方面の最終の“はしだて”を,現行からおよそ30分繰り下げて,20時台とする.また,夜間時間帯一部の大阪発福知山行きの丹波路快速について,時刻を変更し,運転間隔の均等化を図るほか,山陰線香住駅で,特急“はまかぜ”3号と普通浜坂行きを接続させる.
 岡山地区では,在来線で朝の通勤通学時間帯列車の停車駅・編成両数と福塩線の運行体系の見直しを図る.
 広島地区では,可部線の平日朝における通勤通学時間帯の運転間隔改善,山陰本線の朝通学時間帯の利便性向上を行なう.また,山陽本線は,糸崎駅で一部の列車の乗換えが発生するほか,エリア各線区で列車乗換えの改善を行なう.なお,2018(平成30)年度中に227系を順次追加投入することから,土休日の一部快速“シティライナー”が115系での運転となる.
 山陰地区では,浜田地区において江津方面・益田方面の列車体系見直しを図る.三江線は,午後の時間帯に江津—三次間の直通列車を上下各1本設定し,廃止前の利用客に対応する.また,快速“とっとりライナー”の停車駅を増やすほか,山陰本線の一部で列車の運転を取りやめる.

写真:JR西日本225系  編集部撮影  近畿車輛株式会社 本社にて  2010-5-17(取材協力:JR西日本・近畿車輛)

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