東武鉄道300系が引退

東武鉄道300系が引退

東武鉄道では,日光線系統の特急“きりふり”や,夜行列車“尾瀬夜行23:55”・“スノーパル23:55”としても運転されてきた,南栗橋車両管区春日部支所所属の300系(6両編成)が,2017(平成29)年4月20日(木)に運転された特急“きりふり”285号(浅草21時30分発→南栗橋22時23分着)を最後に,すべての営業運転が終了し,引退しました.
 当日は,4月16日(日)の『ありがとう300型 引退記念運転イベント』で使用された301編成が充当され,南栗橋駅に到着後は,直ちに所属先である南栗橋車両管区春日部支所へ回送されました.
 300系は,350系(4両編成)とともに,かつての急行“りょうもう”で使用されていた1800系の一部編成を改造のうえ,1991(平成3)年7月にデビューしましたが,4月21日(金)から営業運転を開始する新形特急車500系「リバティ」に置き換わる形で,種車の製造から数えて44年の歴史に幕を下ろしました.
 なお,350系はダイヤ改正後も,特急“しもつけ”(浅草—東武宇都宮間)と,土休日に運転される特急“きりふり”(浅草—東武日光間)で,引き続き使用されます.

写真:杉戸高野台付近にて(歩道橋から撮影) 2017-4-20

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