2015（平成27）年11月30日（月）をもって紀勢本線多気—新宮間での運用を終え，余剰となった伊勢車両区所属のキハ40形・キハ48形の回送が，12月1日（火）と3日（木）に伊勢市から笠寺まで亀山経由で行なわれました．
　1日には名古屋方からキハ48 5518＋キハ48 6501＋キハ40 3002＋キハ40 3306＋キハ48 6816の5両，3日には名古屋方からキハ40 3010＋キハ48 5001＋キハ48 6502＋キハ40 3003＋キハ40 3001＋キハ40 5501の6両編成でした．国鉄一般形気動車標準色ふう塗装車であるキハ48 6502が今回回送されたことによって，運用に就くキハ48形の国鉄一般形気動車標準色ふう塗装車はキハ48 6812とキハ48 3812の2両のみとなりました．