2014（平成26）年9月23日（火祝），八戸運輸区所属キハ48系リクライニングシート車（旧「うみねこ」）が八戸線定期列車に充当されました．
　22日（月）の447Dが鮫—陸奥白浜間でシカと衝突し，先頭車キハ40 538のATSが破損し階上で運転を打ち切り，八戸へ折り返す事案が発生していたことと，首都圏色3両が北上線臨時仕業や検査などで同線運用から外れていたなどの要因が重なり，車両不足を補う措置ではないかと思われます．
　旧「うみねこ」編成は「リゾートうみねこ」の登場により八戸線での運転を終了し，最近は八戸—大湊間の臨時快速が主な運用となっています．なお，23日の充当運用は433D-442D-445D-448D-451D-452D-455D-456D-459D-回460Dで，祭日だったため，陸中八木と鮫では，「リゾートうみねこ」と，久慈では「東北エモーション」と並ぶ姿が見られました．