連載企画「旧形国電ガイド」.80系電車を取り上げる4回目の今回は,1957(昭和32)年度から1958(昭和33)年度車までを対象に,構成車両を形式別に紹介します.このうちの昭和32年度第1次車では車体が全金属製となり,客室設備にも改良が加えられたほか,車両番号が300番台に区分されました.結果的にはこれらが最終増備車となるわけですが,数々の改良を加えながら製造が続けられた80系も,この300番台車でついに完成の域に達したと言えるでしょう.本号では先月号に引き続き,次車区分による違いを明らかにすべく,形式ごとの写真と解説記事によって構成しています.
鉄道ファン2017年12月号の見どころ
- 特集クルーズトレイン見聞録
- JR東日本 オハ12 367全検出場!
- 解説・12系客車 〜その略歴と現況〜
- 新車ガイドJR東日本 キハE130系500番台
- 新車ガイド東京都交通局320形
- CAR INFO
- 鉄道ファン乗車インプレッション京王電鉄5000系 試乗記
- 首都圏を走るE231系の機器更新工事と転用改造工事を担当するJR東日本 青森改造センター
- 機器流用車の現状 大手私鉄前編
- 30年前の鉄道風景国鉄・JR転換線探訪 三陸鉄道2
- プレイバック展望館相模川に育まれた相模線-1
- 旧形国電ガイド 80系
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルトハンガリーの貨物列車バラエティ
- 東海道・山陽新幹線の新サービス「スマートEX」
- 駅ナンバリング考
- REPORTゆいレール レポート
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 特別付録鉄道ファン 2018 Diary
『鉄道ファン』2017年12月号電子版
※電子版には一部収録されないページがあります.収録内容は各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.