連載企画「旧形国電ガイド」の7回目は,80系電車の晩年を取り上げます.153系や111系といった新性能電車登場後も,短編成化などを実施,各地に転用されていた80系も寄る年波には勝てず,1987(昭和52)年ごろから急速に衰退していきます.最後の活躍線区となった飯田線でも1983(昭和58)年2月に営業運転が終了,終止符を打つのですが,その衰退の過程と,車両編の最終回として今回は,配置区別の在籍車両一覧や車体外板塗色一覧といった資料も掲載しました.なお,次回からは運転編として,80系の運用面について簡単にふり返る予定です.お楽しみに.
鉄道ファン2018年3月号の見どころ
- 特集14・24系カタログ
- 2018年3月3日,代々木上原-梅ヶ丘間で複々線による運転がスタート!小田急電鉄の新しいトンネルを拝見
- CAR INFO
- JRグループ 平成30年3月17日(土)ダイヤ改正の概要
- 編集部が訪問 日本貨物鉄道株式会社 関東支社 大宮車両所EF64 1028号機 国鉄色に復帰
- JR貨物 貸切コンテナ列車の今日・明日
- Zルート貨物1090・1091列車,そのルートをたどれば
- 快速“エアポート”について〜Uシート車をもつ通勤形車両の現状〜
- リーフグリーンが駆け抜ける 都営地下鉄新宿線の車両たち 後編
- 多扉車ワイド扉車概論
- 30年前の鉄道風景 国鉄・JR転換線 弘南鉄道黒石線
- プレイバック・展望館郊外電車の誕生横須賀線-2
- 旧形国電ガイド 80系Part7
- 駅ナンバリング考 (4)国内ナンバリング事情〜数字と記号が広がる世界〜
- ヨーロッパ鉄道アラカルトハンガリーの「やましなものがたり」
- REPORTJR西日本 三江線レポート
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
『鉄道ファン』2018年3月号電子版
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