冬の手宮線散歩 手宮線跡地の整備

「北の商都」として知られ,ヨーロッパの港町と同じような雰囲気がただよう小樽の街には,年間を通じて多くの観光客が訪問します.そんな小樽の街の中,小樽運河の程近くに,すでに使われなくなってひさしい線路が伸びているのですが,これは手宮線の廃線跡にあたるもので,最近,オープンスペースとして活用するための整備が完了しました.
 そこで,札幌地区を中心に道内でご活躍中の加藤 勝さんが手宮線の廃線跡を散策,廃止される前に使用されていたさまざまな施設を見つけながら,そこに詰まっている魅力を余すところなくご紹介します.雪化粧で冬の装いとなった手宮線をお楽しみください.

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鉄道ファン2017年4月号表紙

『鉄道ファン』2017年4月号電子版

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