平成21(2009)年12月,JR東日本初の新形電気機関車として姿を現したEF510形500番台.貨物機とは異なるいでたちでお目見えした同番台も,15両のうちJR東日本田端運転所に残るのは6両となりました.貨物運用がなくなり,"北斗星"が廃止され,今は“カシオペア”と一部工臨に活躍するのみとなった彼らの誕生から現在を,本誌『鉄道ファン』で取り上げたトピックスを中心として振り返ります.当初は取り替え対象とされた,田端所所属のEF81についても合わせて記しています.

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