鉄道アーカイブシリーズ 山陰本線の車両たち

山陰本線の車両たち

1990年代から現在に至るまでに活躍した国鉄形車両を中心として,近年のJRの新形車両なども一部含めたかたちで,さまざまな車両の足跡を路線や形式ごとに走行シーンで紹介するシリーズで,今回は,山陰本線を走る列車の走行シーンを紹介するものです.同線のなかでも,島根県と鳥取県を中心とした益田~鳥取間におけるなつかしい列車の光景が収録されており,キハ58系,キハ181系,キハ40系,寝台特急"出雲"の車両などが登場します.キハ58系は,快速"石見ライナー",同"とっとりライナー",ローカル運用に就いていた,晩年の姿が紹介されています.急行"能登路"に使用された車両が転配属のうえ,能登路色のままで活躍していた姿を観ることもでき,「ふれあいSUN-IN」「ほのぼのSUN-IN」も収録されています.キハ181系は,「陽陰連絡特急」として現在もキハ187系により新山口(もと小郡)~鳥取間で運行されている,特急"おき" の山陰本線における活躍,九州と連絡していた特急"いそかぜ" "くにびき" の雄姿が,紹介されています.このほかに,更新工事が施される前で原形に近い姿のキハ40系も登場します.そして,平成18年3月に廃止されるまで,京都から山陰本線を経由して出雲市まで運転されていた寝台特急"出雲"について,24系25形客車の姿,DD51形ディーゼル機関車のけん引による列車のなつかしい走行シーンを楽しむことができます.さらに,映像特典として,昭和57年6月に上野駅で録音した急行"能登" "鳥海"の車内放送が,収録されています.なお,一部で古い映像素材を編集したものになっているため,見苦しい点があります.また,一部車両の走行音以外の雑音を消音しているため,その個所に音声がない場合があります.

発売アネック
仕様60分
価格3619円+税
発売日2014年7月25日
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鉄道ファン2014年9月号掲載| アネックの記事一覧