国鉄形車両にスポットが当てられ，各地で活躍していた列車の姿が紹介され，沿線の風景を背景とした走行シーンで綴った列車紀行で，当時のさまざまな列車の魅力に迫ったシリーズの新作です．
　平成23年11月秋にJR東日本から姿を消した113系で，房総地区の横須賀色（スカ色）の車両にスポットを当てたもので，今回はその第2弾として，10連，8連といった長編成での運用や，6連，4連による日中のローカル運用の姿が，内房線蘇我～安房鴨川間にて紹介されています．また，211系の同線での活躍も一部収録されています．
　なお，一部に見苦しい点があり，車両走行音以外の雑音が消音されているため，その個所に音声がない場合があることをご了承ください．

収録時間	60分
発売	アネック
価格	3800円＋税
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鉄道ファン2012年12月号掲載｜ アネックの記事一覧