失われた国鉄ローカル線

失われた国鉄ローカル線

イカロスMOOK.昭和50年代,特定地方交通線として廃止対象線区なる路線が,第1次~第3次に分類されて私たちの前に明示されました.赤字にあえぐ国鉄が,営業収支のとくに良くない線区を名指しで廃止すると伝えたのです.当時は本当になくなるわけはないなどと高をくくっていたのですが,気がつくとJR化まもないころまでにそれら大半は廃止または第三セクター鉄道へ転換され,国鉄,JRの籍を失いました.本書は,それら路線の末期の光景をカラー写真に収めた一冊です.青春18きっぷの登場に加え,「乗りつぶし」という愛好者の心理は,これらの路線の存在がきっかけとなりました.本書では,路線の概要を記した記事とともに,うつくしい写真を十二分に楽しむこともできます.

著者結解喜幸(著)/RGG(レイルウェイズ・グラフィック)(写真)
発行イカロス出版
仕様B5判 202ページ
定価本体2750円+税
発売日2016年9月29日
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鉄道ファン2017年2月号掲載| イカロス出版の記事一覧