鉄道博物館で「鉄道思い出のぞき窓」公開

2014年10月23日掲載

鉄道博物館では，鉄道博物館ヒストリーゾーン内のバーチャル空間を，展示車両C57形蒸気機関車が煙を吐きなら走り出す展示「鉄道思い出のぞき窓」を公開しています．
　2014（平成26）年11月1日（土）には，寝台特急北斗星号が停車する上野駅13番ホームが，鉄道博物館内のバーチャル空間に再現される展示が「鉄道思い出のぞき窓」に追加されます．
　同じく「鉄道思い出のぞき窓」を展示しているSKIPシティ映像ミュージアム（埼玉県川口市）と，相互に入館特典を設定するスペシャルキャンペーンを展開します．

■「鉄道思い出のぞき窓」の公開
開催期間	2014（平成26）年11月1日（土）～3日（月祝），8日（土），9日（日） 12月13日（土），14日（日），20日（土），21日（日），23日（火祝） 10時〜18時 ※鉄道博物館の最終入館は17時30分です．
開催場所	鉄道博物館ヒストリーゾーン C57形蒸気機関車前，クモハ101形横
内容	C57形蒸気機関車前，クモハ101形にタブレット端末をかざして体を動かすと，展示車両が走り出したかのように，活動していた当時の車両の姿を見ることができます． ※タブレット端末は展示室に備付けのものをご利用いただきます． ※北斗星号停車中の上野駅13番ホームのバーチャル空間再現は11月1日（土）からになります．タブレット端末を使って，鉄道博物館内にいながら北斗星号が停車中の上野駅13番ホームを歩き回るような感覚で見ることができます． ※この展示は，鉄道博物館と東京大学大学院情報理工学系研究科廣瀬・谷川研究室が共同研究を進めてきたデジタルミュージアム研究の成果発表として展開します．
■SKIPシティ映像ミュージアム企画展「鉄道×映像」と協働したスペシャルキャンペーン
実施期間	2014（平成26）年11月1日（土）～12月28日（日）（予定）
内容	●映像ミュージアムの入館割引　鉄道博物館の来館記念カード（2014（平成26）年11月1日（土）～12月28日（日）日付の記念スタンプが押されたもの），またはTeppa倶楽部会員証（有効期間が2014（平成26）年11月1日（土）～12月28日（日）のもの）の提示で，団体料金（一般（高校生以上）410円，小中学生200円，幼児（未就学児）無料）を適用． ●鉄道博物館オリジナルグッズプレゼント　映像ミュージアム入館券の半券（日付が2014（平成26）年9月6日（土）～12月28日（日）のもの）と引換え，または年間会員券（有効期間が2014（平成26）年9月6日（土）～12月28日（日）のもの）の提示で，鉄道博物館オリジナルグッズをプレゼント．　※おひとり1日1回まで．
■鉄道博物館について
所在地	埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
交通	JR大宮駅からニューシャトル「鉄道博物館駅」下車，徒歩1分 ※詳しいアクセス方法は，鉄道博物館のページをご覧ください．
入館料金	一般1000円，小中高生500円，幼児（3歳以上未就学児）200円 ※団体料金など，詳しくは鉄道博物館のページをご覧ください．
開館時間	10時～18時（入館は17時30分まで）
休館日	毎週火曜日および年末年始 ※春休み，夏休みなど学校の長期休業中の火曜日は，開館する場合があります． ※休館日について，詳しくは鉄道博物館のページをご覧ください．
ご案内	鉄道博物館WEBサイト