名古屋市交通局の車両
名古屋市交通局 6050形
桜通線の延伸開業(野並ー徳重間)に備えて導入された.既存の6000形と同じステンレス製の5両編成ながら,先頭車の前頭部に垂直方向への後退角を持たせるなど車両デザインが変更されており,電光式行先表示器も装備している.
可動式ホーム柵に対応した制御装置を備えているほか,バリアフリー化も推進され,車いすスペースは各車1ヵ所ずつが,側扉上部にはドア閉動作開始ランプが,7人掛腰掛には縦手すりがそれぞれ設けられている.このほか,床面高さも従来車より20mm下げられている.
6050形は2010(平成22)年7月上旬から営業運転を開始する予定.
(写真:目黒義浩)
名古屋市交通局 N1000形
東山線で現在運用されている車両の更新を図るため,新形式車両N1000形を導入した.東山線では7年ぶりの新造車両となるN1000形は,車体がオールステンレス製で,編成両数は6両となっている.外観は,在来車が丸みのあるソフトな形状だったのに対して,このN1000形はシンプルな平面で構成されたデザインとなっている.側面には東山線のラインカラーである黄色の帯が側窓下だけではなく,側窓上にも配される.また,行先表示器には名古屋市交通局では初めてLED式のものが採用されている.