JR東日本の車両(4)
JR東日本 E259系
“成田エクスプレス”に使用されている253系を置き換えるべく導入された.
E2系やE3系と同じ空気圧式アクチュエータによる動揺防止制御システムを在来線車両として初めて導入,編成両端の先頭車にはアクティブサスペンションが,またすべての車両に車体間ダンパが取り付けられている.
客室はグリーン車と普通車の2クラスで, 腰掛はどちらも2+2列配置,床構造の改良によって静粛性の向上が図られている.
2009(平成21)年秋から営業運用を開始する予定で,最終的に6連×22本が導入されることになっている.
(写真:持田昭俊)
JR東日本 209系3000番台
八高線八王子—高麗川間の電化開業用として1996(平成8)年2月に落成した.
車体は0番台と基本的には同じで,扉の内外に半自動扱いの開閉スイッチが付く.2M2Tの4両編成が4本導入された.
JR東日本 209系1000番台
地下鉄千代田線直通 ・常磐緩行線の輸送力増強用として1999(平成11)年8月に落成した.
編成は6M4Tの10両編成で,3.3km/h/sの加速度確保のためほかの209系よりM車が多い.地下鉄の車両限界に対応するため,209系0番台と同じストレート車体,先頭構造は209系唯一の貫通構造で,非常口は助士側にオフセットして配置されている.
先頭車の車体長を中間車と同じ19.5mにしたため,500番台同様,先頭寄りの扉間が6人掛となっている.